今回は、2020年8月の20代サラリーマン投資家による資産公開と保有株ポートフォリオの紹介を行います。今年投資家デビューをした方や、このブログを通じて投資を始めた方も多いと思います。初めて投資を始めた方にとって、他の人の資産がどれくらいなのか気になることもありますよね。また、経済的自由を目指して投資を始めた方もいるかもしれません。そこで、私自身が経済的自由を目指して投資を行っている進捗を発表します。
目次資産運用計画について
まず、私の資産運用計画についてです。私は2033年に総資産5100万円を突破してセミリタイアすることを目指しています。この目標の理由は、5100万円あれば配当金収入だけで一人暮らしができるだろうという計算からです。当初、職場でのストレスが大きかったため、投資を通じて逃げ道を作りたいと考えました。現在、投資以外にも副業に取り組んでいますが、平凡なサラリーマンとして働いている点は他の多くの方と同じです。
資産バランスの推移
次に、資産バランスの推移についてお話しします。2020年7月15日時点で私の総資産は1111万円でしたが、8月15日時点では1184万円に増加しました。この増加は給付金の振り込みとYouTube収益の振り込みが大きな要因です。
私のポートフォリオは以下の通りです:
- 日本株:429万円(36.3%)
- 米国株:340万円(28.7%)
- 投資信託:106万円(8.9%)
- ビットコイン:10万円
- 現金:295万円
過去のポートフォリオと比較すると、日本株の比重が大きかったですが、現在は日本株36%、米国株38%、現金25%とバランスが取れてきました。
保有株の状況と今後の投資方針
私が持っている株は主にグロース株で、成長に期待して投資しています。具体的には以下の銘柄があります:
- マネーフォワード:クラウド会計ソフトを提供しており、売上成長率は50%以上。
- ワークマン:作業服やカジュアルウェアを販売しており、売上成長率は20%以上。
- グレイステクノロジー:企業のマニュアル作成を効率化しており、営業利益率は50%。
これらの銘柄は成長株として期待していますが、市場全体の流れや決算発表のタイミングで大きな影響を受けることがあります。最近の市場では、グロース株からバリュー株への資金流入が見られ、グロース株の相場が厳しい状況です。
今後の投資相場についての考え
今後の投資相場については、2020年8月現在の資産バランスを考慮しながら、新興国株への投資を検討しています。具体的にはインド、フィリピン、ベトナムなどが候補です。これらの地域のGDP成長率が高いため、今後の成長が期待されます。
また、11月に予定されているアメリカ大統領選挙も株価に大きな影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
投資方針の変更と安定収益の確保
コロナショックで現金を有効に使えなかったことを後悔しており、現在は毎月1日と15日に米国株を購入しています。さらに、YouTubeの収益が増えてきたため、その分も投資に回すことを考えています。現金が300万円を超えた場合には、その分を投資に回す方針です。
セミリタイア計画の進捗
私のセミリタイア計画は2033年までに総資産5100万円を目指すものです。現在、2020年の目標である9161万円を超えているものの、運用資金が869万円であるため、目標に対して約91万円不足しています。今後の5カ月間でこの不足分を埋めるための投資を行っていきます。
仕事と副業の両立
現在の職場環境が改善されたため、セミリタイアの必要性は低くなりましたが、副業や個人ビジネスを通じてさらなる資産拡大を目指しています。趣味や新しい挑戦に時間を割くことも視野に入れています。
プチセミリタイア体験
お盆休みの9連休では、YouTube以外にも新しいことに挑戦し充実した時間を過ごしました。この経験から、セミリタイア生活が理想的であると再認識しました。
関連する質問と回答
1. 投資を始める際の最初のステップは何ですか?
最初のステップは、まず自分の投資目的とリスク許容度を明確にすることです。その上で、証券口座を開設し、少額からでも投資を始めることが重要です。
2. どのようにして投資先を選んでいますか?
投資先は、成長性や安定性を考慮し、リサーチを行った上で選んでいます。特に、グロース株や成長が期待できる新興国株に注目しています。
3. 投資のリスクをどのように管理していますか?
リスク管理のために、分散投資を行い、ポートフォリオ全体のバランスを保つように心がけています。また、定期的にポートフォリオの見直しを行い、必要に応じて調整しています。
4. どのようにして投資の成果を評価していますか?
投資の成果は、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを定期的に確認し、目標に対してどれだけ進捗しているかを評価しています。また、個別銘柄の成長率や配当利回りも重要な評価基準です。
5. セミリタイア後の生活費はどのように計画していますか?
セミリタイア後の生活費は、配当金収入や副業による収入を基に計画しています。また、節約を心がけ、無駄な支出を抑えることで、安定した生活を維持することを目指しています。