割安グロース株の魅力と選び方【私が最近購入した株を紹介!】

今回は私が保有している注目成長株について紹介します。個別株投資に興味がある方も多いと思いますが、どのように株を選んでいるのか、どのような基準で購入するのか、興味を持っている方も多いでしょう。今回は、最近購入した株について詳しく紹介し、その選定方法や注目ポイントについても触れていきます。

今回の流れは、まず最近購入した株「グリムス」の基本情報について触れ、その事業内容と財務分析を行います。次に、私がどのようにしてグリムスを知ったのか、その検索方法についてお伝えし、最後に購入タイミングについての考え方を紹介しましょう。

グリムスの基本情報

グリムスは東証二部に上場している企業で、証券コードは3150です。時価総額は388億円と小型株に分類されます。PRは24.3倍、PBRは6.72倍です。株価はここ1年ほど1000円前後を行き来していましたが、年が明けてから急激に上昇し、株価は倍近くにまで達しました。しかし、8月にピークを迎え、その後はじりじりと下落しています。

グリムスの事業内容と財務分析

グリムスは主に3つの事業を展開しています。

エネルギーコストソリューション事業

LED照明や各種省エネ設備を提供しています。この事業は全体の売上の28.7%を占めています。

スマートハウスプロジェクト事業

一般消費者向けに太陽光発電システムや蓄電池を提供しています。この事業は売上の25.3%を占めています。

小売電気事業

小売電気事業は全体の売上の46%を占めており、2018年から急激に成長しています。

財務面では、2017年から約20%の売上成長を続けており、営業利益率も10%以上を維持しています。近年では15%にまで達しており、非常に稼ぐ力が強い企業と言えます。今年の通期決算予想は前年比プラス8.8%と控えめですが、長期的には順調に成長しています。

グリムスを知ったきっかけと検索方法

私がグリムスを知ったきっかけは、スクリーナー機能を利用したことです。Twitterの情報やニュース、日経トレンディなどのメディアも活用していますが、今回は楽天証券アプリのスクリーナー機能を使いました。

スクリーナー機能の検索条件として、営業利益率10%以上、売上高成長15%以上を設定しました。これにより、条件に合った銘柄を効率的に抽出することができました。

もっとも注目したポイント

グリムスの注目ポイントは、売上高成長率と営業利益率の高さです。過去には20%以上の成長を続けてきましたが、今年は8.8%と控えめな予想となっています。しかし、2020年4月から6月の期間では前年同期比プラス19%の成長を遂げています。

また、2020年4月から9月の半期では前年同期比9.7%の成長を見せており、今後も堅実な成長が期待できます。特に10月末の決算発表で上方修正が発表されれば、株価が急上昇する可能性もあります。

個別株投資のエントリータイミング

購入タイミングについては、私はあまり短期的な値動きを気にしません。思いついた日や銘柄を見つけた日にパッと購入することが多いです。これは、株価が上がるのを見逃してしまうとソワソワしてしまう性格だからです。

今回のグリムスも、100株あたり16.5万円と手頃な価格だったため、まずは100株購入しました。下がった場合は保有株数を増やし、長期保有と短期売買を併用するつもりです。

関連する質問と回答

1. 株式投資を始めるきっかけは何でしたか?

私が株式投資を始めたきっかけは、経済的な自由を求めたからです。将来的なリタイアメントや資産形成を目指して、まずは積立NISAから始めました。

2. どのような基準で銘柄を選んでいますか?

銘柄を選ぶ際の基準は、主に営業利益率10%以上、売上高成長率20%以上です。また、事業内容や市場の成長性も重要視しています。

3. 初心者におすすめの投資方法は何ですか?

初心者には、まず積立NISAやインデックスファンドをおすすめします。これらはリスクが分散されており、長期的な安定した成長が期待できます。

4. 個別株投資で注意すべきポイントは何ですか?

個別株投資で注意すべきポイントは、短期的な値動きに惑わされないことです。自分の投資スタイルや目標に合った銘柄を選び、長期的な視点で投資を行うことが重要です。

5. 投資に関する情報をどこで収集していますか?

情報収集はTwitter、ニュース、日経トレンディ、楽天証券アプリのスクリーナー機能などを活用しています。リアルタイムの情報やトレンドを把握するために、複数の情報源をチェックしています。

以上が、最近購入した株「グリムス」に関する情報と、その選定方法、購入タイミングについての考え方です。個別株投資に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。